和光大学オンライン公開講座に登壇

和光大学ジェンダーフォーラム市民講座「映画で考えるジェンダー 、多様性と人権」 志田陽子

和光大学ジェンダーフォーラム市民講座「映画で考えるジェンダー、多様性と人権」

「法の下の平等」、「自己決定権」、「幸福追求権」・・・。これらの権利の保障が性別や性的指向によって無視されたり不平等な状態になったりしていないか。個人の個性、文化や生活の多様性として見るべき事柄が、女性の場合だけ「異常」「病気」とされたり、LGBTQといった個性をいまだに病気と見たり、男性の場合だけ許されない「弱さ」として「いじめ」の理由にされたり…。こうしたことを総合して「偏見」といいます。多様性と人権を基本とする社会は、この偏見を克服するという課題を常に抱えています。今回は、そのことへの気づきを促してくれる映画を見ていきます。

取り上げた映画作品:『アメイジング・グレイス』『未来を花束にして』『アレキサンドリア』『黒い司法』『私の中のあなた』『わたしを離さないで』『フィラデルフィア』『イミテーション・ゲーム』『ミルク』『チェンジリング』『カミーユ・クローデル』『もののけ姫』など

 

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