東京新聞神奈川版にコメント掲載
「鎌倉市が2018年の憲法記念日の講演会で憲法学者の木村草太氏の講師起用を拒否した問題で、同市が講演会の前に、木村氏の起用を提案した実行委員会に事実と異なる説明をして主催者から外していたことが分かった。・・・識者は、誰が主催者かは講師を決める上で重要だとし、市の説明を問題視している。
この問題でコメントを掲載していただきました。
◆「あまりにも不誠実」
武蔵野美術大の志田陽子教授(憲法学)の話
主催者は、講演会の講師を誰にするかなど決定権を持つ。主催者を市だけにするという変更は大きな意味があるにもかかわらず、変更の根拠となる事実が存在しないのは、あまりに不誠実。「活動のあり方はこれまでと全く変わらない」という説明も問題がある。・・・(志田コメント部分のみ引用)
2021-07-14 by
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