安保法制を考える司法書士の会主催オンライン講演会で講師

2021 0917 司法書士の会 講演「憲法改正の理路」スライド表紙

「憲法改正の理路 ~コロナ改憲、議会ルール無視改憲、主権者スルー改憲を考える」

安保法制を考える司法書士の会主催のオンライン講演会で、憲法改正について考える講演会の講師を務めました。

本日の話に通底する基本的問題・視点

【改憲論議の不毛】 必要のない事柄を理由として改憲を説く傾向の繰り返し

【現実の憲法政治】 国民の意思を問わずに、憲法の実質的な内容の改変が進みつつある

――じつは後者のほうが深刻。両者に通じるのが、熟議の不在。

本日の話の内容

  • コロナ改憲 ――繰り返し語られる不必要な理由
  • 議会ルール無視改憲、主権者スルー改憲――安保法制、憲法53条臨時国会召集
  • 「憲法改正決定権」という考え方の登場
  • 憲法改正と主権者の「知る権利」・「表現の自由」
関連記事