前橋市での講演会に動画を提供
5月3日、群馬県前橋市 憲法記念日集会で講演講師を務める予定となっていましたが、コロナで中止となったため、予定していた内容を動画に収録し、実行委員会に提供しました。今後の市民学習会などに活用していただけるそうです。
「表現の自由と思考の自由 言論・芸術・学問が『自由であること』の意味を考える」
主催・群馬県第36回憲法記念日集会実行委員会
告知文より
憲法21条「表現の自由」をはじめとする「精神的自由」は「人類の多年にわたる自由獲得の成果」です。なぜ大切なのか。2019年は芸術をめぐって、2020年には学問をめぐって、問題が噴出しました。その余波は、一般市民の表現にも、民主主義にも及びます。これを萎縮の波にするのではなく 「自由」への気づきの波にしていくために。講話とスライドで、ともに考えていきます。
講演本編 動画 1 43分
1―1 ここ2年の憲法状況、これらに通底する問題
1-2 「表現の自由」の基礎(近代型「自由」)
講演本編 動画 2 50分
2―1 「表現の自由」の現代的問題、公的支援の中で起きた問題
2-2 市民の表現活動にも起きている「表現の不自由」問題
2-3 日本学術会議任命問題
2021-05-03 by
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