「政府要人ツイート「個人の意見」?」 北海道新聞にコメント掲載
政府要人による「個人としての」ツイートの社会的影響について、北海道新聞から取材を受け、コメントを提供しました。
志田コメント部分のみ抜粋
武蔵野美術大の志田陽子教授(憲法学)は「閣僚など公人としての格が高くなれば、私的見解でも政策に反映される可能性があり、発言を公人か個人か分けることはできない」と指摘。気軽に投稿できる一方、米国のトランプ前大統領がツイッターを多用したことなどでSNSの公共性が増したとし「政府は都合の良い解釈をするのではなく、投稿が社会に与えた影響を踏まえ、事態を収束するために謝罪や処分などの行動をとるべきだ」と話している。
(新聞社の了解を得て、記事全体を掲載させていただいています。)
2021-06-06 by
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