東京新聞にコメント掲載

東京新聞2021 0430 「政治的」理由に講演拒否 本文

(有料記事のため本文にはボカシを入れています)

志田コメント部分のみ抜粋

憲法記念日に憲法について考える講演会を開けば、政治的な議論を呼ぶ話題が扱われるのは当然だ。民主主義は多様な議論が開かれることを必要としている。自治体が事なかれ萎縮に傾くと、萎縮を市民に押し付けることになり、むしろ議論の多様性をふさぐ非中立的な姿勢となる。「中立性」の言葉を拡大解釈して使うべきではなく、特に市民に萎縮を押し付ける合言葉に使ってはならない。鎌倉市の判断は民主主義に逆行している。

「政治的」理由に講演拒否 鎌倉市 市民提案の憲法学者

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