立憲民主党憲法調査会のヒアリング 12月6日

このヒアリングには、津田大介氏とともに作家、審査員経験者、憲法研究者が発言しました。志田は憲法研究者として出席し、萎縮が学生の芸術活動や市民の自発的な活動にまで及ぶ可能性について指摘しました。また、この問題にもう一歩踏み込んで、「『政治的な出来事に触発された表現』と『政治活動に当たる表現』は異なる。このふたつを分けて考えてほしい。(中略)萎縮を止めるためにも、補助金不交付については芸術の自由を求める方向での適切な対処を求める」(「美術手帖」によるまとめ)と、発言させていただきました。

弁護士ドットコム 「あいトリ以後、萎縮する「表現の自由」 会田誠さん「文化的には 二流国に」2019年12月6日

立憲民主党公式サイト 活動ニュース  2019年12月12日
【憲法調査会】「内容は判断せず介入せず中立であることが公金投入のあるべき姿」津田大介さん

美術手帖 NEWS / REPORT – 2019.12.6

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