市民向け憲法講座 「民主主義と表現の自由」

民主主義と表現の自由 表紙

2月28日(木)15:20~16:50(90分)、国立市公民館の市民向け憲法講座(会場+オンライン)で講師を務めました。

社会問題、とくに可視化しにくい民主プロセスからの排除の問題については、ジャーナリズムと並んで、文化芸術の果たす「気づき」への役割は大きく、法による規制がどうなっているか、どうあるべきかという観点とならんで、公的な文化芸術支援のあり方や「学問の自由」の大切さの確認という視点からも、このテーマを論じていく必要があります。

本講演の内容は、2017-2020年度科研費採択研究「アメリカにおける映画をめぐる文化現象と憲法:映画検閲から文化芸術助成まで」の成果の一部です。

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