東京地裁での学者証言を朝日新聞が特集報道

2020 1124 朝日新聞「開かぬ臨時国会」スクショ 色調整

2020年10月30日、東京地方裁判所の証人尋問に出廷し、憲法53条について憲法研究者としての見解を述べました。(東京地裁14:00から第803法廷。証言時間50分)。

この日の証言内容を含む2回の学者証言の内容と意義が、朝日新聞で特集記事になりました。

この裁判での志田の証言の概要は、別原稿にまとめて朝日新聞デジタル版「論座」(2021年1月4日掲載)、およびYahoo!個人オーサーのページに投稿しました。

関連記事リンク:

憲法53条・臨時国会召集裁判の意味 議会制民主主義を支えるもの (朝日新聞・論座)

憲法53条裁判を考える――「知る権利」と民主主義の質 (Yahoo!個人)

 

志田は、この証言の前提となる意見書を2本、 2020年3月18日に提出しました。

・意見書「イギリス議会閉会違憲無効判決(2019年9月24日判決)の意義と日本国憲法53条の規範的内容」東京地裁2020年3月18日付

・意見書「イギリス最高裁2019年9月判決について

2020年3月18日付

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