2022年5月1日14時~ 「憲法改正の理路と脱輪~コロナ改憲、主権者スルー改憲を考える」と題し講演
かながわ憲法フォーラム主催の講演会で、「憲法改正の理路と脱輪~コロナ改憲、主権者スルー改憲を考える」と題して、講演を行いました。会場は、かながわ労働プラザ、対面式で行いました。
当日の講演の骨子は以下のとおりです。
全体に通じる基本的問題・視点
【空虚な改憲論議】 必要のない事柄を理由とする改憲論の繰り返し
【現実の憲法政治】 国民の意思を問わずに、憲法の実質的内容の改変が進んでいる
本日の話の内容
- 繰り返されてきた改憲論の不要枝(コロナ改憲、教育支援改憲など)
- ロシア・ウクライナ情勢に便乗した改憲論
- 主権者スルー改憲 ――安保法制、憲法53条臨時国会不召集問題
- 「憲法改正決定権」という考え方の登場
- 憲法改正と主権者の「知る権利」・「表現の自由」
2022-05-01 by
関連記事