【芸術の自由と憲法】AMSEA主催シンポジウムで講演

各登壇者がレクチャーを行った後、登壇者全員でクロストークを行いました。
前半のレクチャーでは、「芸術の自由と憲法」と題して、「あいちトリエンナーレ2019」以降に起きてきた問題を法的にはどう見るか、整理する話をしました。最後に司会の明戸さんが「公的助成を受けたプロジェクトであるにもかかわらず、このようなテーマを掲げた、のではなく、公的助成を受けているプロジェクトだからこそこのテーマを扱わなくてはならない、と考えた」と締めくくったことは大変重要だと思いました。

シンポジウム「公共政策におけるアートの位置を問い直す」

日時:2020年2月2日(日)14:00-17:00(13:30開場)
会場:東京大学駒場キャンパス 21KOMCEEレクチャーホール
主催:AMSEA(東京大学|社会を指向する芸術のためのアートマネジメント育成事業)

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