共同通信インタビュー記事掲載
日本学術会議任命問題について、共同通信からのインタビューを受け、記事にまとめていただきました。日本海新聞、高知新聞など、いくつかの新聞に掲載されました。
日本学術会議任命問題について、共同通信からのインタビューを受け、記事にまとめていただきました。日本海新聞、高知新聞など、いくつかの新聞に掲載されました。
10月4日、しんゆり映画祭の開催に向けての勉強会で、講師を務めました。
「表現の自由」と行政の関係について、社会から激しい批判を向けられた時の考え方について、実践の場にいる方々と、「表現の自由」の考え方について意見交換を行うこともできました。
2020年7月から、東京新聞「新聞を読んで」の執筆者として、4週に1本ずつ書いていす。4本目は、「安保法国会から5年」の節目を新聞がどう報じたかについて書きました。
2020年7月に行った講演の記録を、会員向け冊子「マスコミ倫理」に掲載していただきました。
講演・冊子ともに一般公開・市販はしていませんので、写真の本文文字は浅くしています。当日のお話も質疑応答も、実践的内容に踏み込んだものとなりました。
「コロナの時代と「表現の自由」――生存と文化への気づき」
(2020年10月号 p.17-22)
2020年、新型コロナウイルス感染防止を最大の関心事とすることとなった社会では、「表現・コミュニケーション」、「文化芸術・教育」の分野が大きな影響を受けた。これまでの「表現の自由」の問題は、裁判や警察介入などの「事件」が中心だったが、コロナ下の社会では、これまであまり意識されなかった要素がクローズアップされることになった。
人と人が会うこと、とくに不特定の人間が密集して集まることを避けるために、集会やデモ、音楽ライブや演劇、が深刻な影響を受けた。また、歓談を楽しむ「夜の街」も、自粛を求められている。…
「首相辞任・後継報道と「知る権利」」2020年9月20日掲載
内閣総理大臣の辞任表明から与党総裁選までの報じかた
9月16日、菅義偉氏が自民党総裁に指名された。
どの報道も、与党における総裁就任が内閣総理大臣就任を意味する成り行きとなることから、菅氏の写真を大きく掲載し、菅内閣の発足を報じた。これについては新聞各紙がそれぞれ「表現の自由」の主体であるわけだから、それぞれのカラーやスタイルがあっていい。…